映画レベッカの真実と結末の謎!ヒッチコック名作と配信版を比較
巨匠アルフレッド・ヒッチコックがハリウッド進出第1作として手掛けたレベッカ (1940年の映画)は、映画史に燦然と輝く金字塔だ。夫マキシム役に名優ローレンス・オリヴィエを起用し、圧倒的な重厚感を生み出した。しかし、撮影現場の裏側は緊張感に満ち溢れていたという。
ローレンス・オリヴィエは当時、自身の恋人であったビビアン・リーのヒロイン起用を強く望んでいた。しかしヒッチコックは意図的に無名に近いジョーン・フォンテインを選出。現場で孤独感を募らせたフォンテインのリアルな不安と怯えが、そのまま映画における新妻の繊細な演技へと昇華された。第13回アカデミー賞において作品賞を獲得した本作は、映画芸術科学アカデミーの歴史に強い足跡を残している。