ユニクロと創価学会の噂はなぜ拡散?柳井正氏の信仰疑惑と真相を検証
都市伝説を補強する口実としてネット上で散見されるのが、ユニクロのロゴと創価学会の関連を主張する説です。創価学会のシンボルカラーである「赤・黄・青」の三色旗(三色旗デザイン)とユニクロのビジュアルを結びつけようとする言説が一部で見られました。
しかし、ユニクロと創価学会を結びつける理由としてロゴを引き合いに出すのは明らかなこじつけです。現在のユニクロのコーポレートロゴは、日本を代表するクリエイティブディレクター・佐藤可士和氏が2006年のグローバル旗艦店(ニューヨーク・ソーホー店)オープンに合わせてリブランディングしたものです。
日本の国旗(日の丸)を意識した鮮烈な「赤(ジャパンレッド)」と「白」をベースに、カタカナとアルファベットで構成されたミニマルなデザインは、日本発のグローバルブランドとしてのアイデンティティを表現したもの。三色旗とは色彩設計もコンセプトも根本から異なっており、宗教的意図が介在する余地は一切ありません。