伝説のキス報道から13年――手越祐也と三上悠亜(鬼頭桃菜)が証明した「スキャンダルを武器に変える」令和の生存戦略
あの夜、六本木のカラオケバーで撮影された一枚の写真が、二人のアイドルの人生を激変させた。週刊文春が報じた生々しいキス写真は、ファンにとって裏切り以外の何物でもなかった。
当時、鬼頭桃菜はSKE48チームSのメンバーとして頭角を現し始めたばかり。グループ内のルールである「恋愛禁止」の壁は厚く、彼女は事実上の活動辞退へと追い込まれた。
一方の手越祐也も、事務所からの厳しい処分は免れなかったものの、持ち前のキャラクターと「手越だから仕方ない」という世間の空気感に救われる形で活動を継続した。この温度差が、その後の二人の異なるアプローチを生む契機となったのは間違いない。