ゆりいち・いちろーの病気の真相|指定難病の闘病生活と現在の様子
難病の炎症を抑えるために不可欠なのが、強力な抗炎症作用を持つ副腎皮質ステロイド薬や免疫抑制剤による治療です。しかし、これらの薬剤は高い効果と引き換えに、患者の身体に深刻な副作用をもたらします。
いちろーが特に強い葛藤を抱えたのが、ステロイドの代表的な副作用であるムーンフェイス(満月様顔貌)や急激な体重増加、そして骨密度の低下です。インフルエンサーとしてカメラの前に立ち、自身の姿を大衆に晒す職業柄、顔の輪郭や体型が投薬によって変化することは、精神的にも計り知れない打撃となりました。
また、免疫抑制剤の影響で風邪や感染症に対する抵抗力が極端に落ちるため、一般的なウイルス感染が重症化するリスクも背負っています。それでもいちろーは、自身の外見の変化や副作用の苦痛を隠すことなく発信し、「同じ薬を飲んで副作用に悩んでいる人の孤独を和らげたい」という強い意志を持って活動を続けてきました。