昭和へ急行!広島で生き残る絶品レトロ自販機と激レア巡礼ルート
当時の自販機市場で圧倒的なシェアを誇り、名機と語り継がれるのが富士電機株式会社の手掛けた「めん類自動販売機」だ。故障が少なく、単純にして精巧なメカニズムは、半世紀近くを経た現在でも現役で稼働し続ける圧倒的な耐久性を誇る。
一般社団法人日本自動販売システム機械工業会の記録を紐解けば、かつて全国に数千台規模で普及していた麺類自販機も、現在では全国にわずか100台程度しか残っていない。絶滅危惧種と呼ぶにふさわしい激レアな存在であり、その一台一台が日本のモノづくり史における生きた証人と言える。