真如苑と創価学会の違いとは?信者数や芸能人・教義と関係性を徹底比較

真如苑と創価学会の違いとは?信者数や芸能人・教義と関係性を徹底比較

真如苑と創価学会の違いとは?信者数や芸能人・教義と関係性を徹底比較について知っておくべき 注意点を厳選して解説いたします。

両者の思想的バックボーンを理解する鍵は、それぞれの教団史と依拠する経典にあります。

真如苑の歴史は、開祖である伊藤真乗(いとう しんじょう)とその妻・友司(ともじ)が1936年に興した「立照閣」から始まります。真乗は京都の真言宗醍醐派総本山・醍醐寺で得度・修行を重ね、伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受けた正統な密教僧でした。そのため、真如苑は伝統的な真言密教の系譜を引き継ぎつつ、『大般涅槃経(だいはつねはんぎょう)』を根本経典に掲げています。特徴的なのは「接心(せっしん)」と呼ばれる霊位指導であり、霊能者の助言を通じて心の曇りを取り除く修行体系を確立しました。

これに対し、創価学会は1930年に教育者・牧口常三郎と戸田城聖によって「創価教育学会」として設立されました。日蓮正宗の信徒団体として発足し、日蓮の曼荼羅本尊を信仰対象と定め、『法華経』の絶対性を説きます。第3代会長・池田大作の時代に爆発的な信者拡大を果たし、言論出版妨害問題などを経て日蓮正宗から破門(魂の独立)された後も、世界192カ国・地域(SGI)へと広がる国際的ネットワークを築き上げました。

さらに決定的な違いが、政治との関わりです。創価学会は公明党の強固な支持母体として政界に多大な影響力を持つのに対し、真如苑は特定の政党を支援する公式な方針を持たず、政治運動とは一線を画しています。

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伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。