中学生の身長を劇的に伸ばす条件とは?成長期ピークと栄養の極意
最新の文部科学省による学校保健統計調査を精査すると、中学生世代の平均身長は男子が1年生(12歳)で約160センチ前後、3年生(14歳)で170センチ弱へと到達する。一方の女子は1年生で約152センチ、3年生で156センチ台後半で緩やかなカーブを描く。だが、この数字はあくまで統計上の断面図に過ぎない。
思春期には、年間で8センチから10センチ以上も背が急激に伸びる「思春期スパート」と呼ばれる特別なフェーズが訪れる。女の子は小学校高学年から中学1年生頃にピークを迎えやすく、男の子は中学1年生から3年生にかけて爆発的な伸びを見せる傾向が強い。母子健康手帳から続く成長曲線に日々の数値をプロットしてみると、その子が今まさにスパートの助走期にいるのか、それともピークの真っ只中にいるのかが視覚的に浮き彫りになる。