注連縄はいつまで飾る?関東・関西の違いと正しい処分法【2026】
日本全国を見渡すと、関東(7日)や関西(15日)の二大潮流に当てはまらない独自の信仰や風習を持つ地域も存在します。
代表的な例が三重県の伊勢志摩地方です。この地域では「笑門」や「蘇民将来子孫家門」と記された木札付きの注連縄を、正月期間だけでなく一年中玄関に掲げ続ける風習があります。これはスサノオノミコトの伝説に由来する厄除けの護符としての意味合いを持っています。
また、北陸や東北の一部地域では「二十日正月(1月20日)」まで飾りを納めない集落も残っており、飾る期間の長さは画一的ではありません。ご自身の居住地域の氏神神社や長老の習わしを尊重することが、最も自然な飾り納めのあり方と言えます。