激動の国公立大学歯学部入試!最新の難易度推移と私立との決定的差
難易度ランキングの頂点に君臨するのは、依然として旧帝国大学を中心とする最難関グループだ。大手予備校の河合塾が提供する最新データによると、トップ層の偏差値は65.0前後に達し、共通テスト得点率でも85%以上の得点が必須とされるラインが定着している。ここ数年の偏差値推移を分析すると、医学部人気の一巡や超少子化の影響を受けつつも、国公立歯学部の難易度は底堅く高止まりを続けている。
学費面におけるメリットは数値で見れば一目瞭然だ。文部科学省が定める標準額に基づき、国公立大の学費は入学金を含めて6年間で約349万6,800円。私立歯学部が6年間で2,000万円から4,000万円を超える学費を求める現状を鑑みれば、まさに桁違いの格差が存在する。学費を抑えながら充実したラボ環境で学べる点が、高偏差値帯の受験生を強力に惹きつける要因に他ならない。