最高視聴率28%の衝撃!ドラマ『被告人』の記憶の真相と伏線を解剖

最高視聴率28%の衝撃!ドラマ『被告人』の記憶の真相と伏線を解剖

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瞬間最高視聴率ではなく、平均視聴率でも独走を続け、最終回には28.3%という異次元の数値を記録した本作。数字が示す通り、視聴者を惹きつけて離さなかった最大の推進力は「失われた記憶」と「決死の脱獄劇」にある。

ソウル中央地検のエース検事パク・ジョンウは、ある日突然、最悪の悪夢に突き落とされる。目を覚ますと、妻と娘を殺害した容疑で拘置所に収監されていた。しかも、事件前後の記憶が綺麗さっぱり抜け落ちている。四ヶ月間の空白。彼を陥れた黒幕は誰なのか。なぜ自分は自白したのか。

絶望の底で彼が下した決断は、刑務所からの脱獄だった。塀の内側で繰り広げられる脱出計画の緻密さとスリルは、海外ドラマの名作『プリズン・ブレイク』を彷彿とさせる。だが、本作の凄みは脱獄それ自体がゴールではない点だ。自らの無実を証明し、真犯人を法廷で裁くための手段に過ぎない。記憶のパズルを一つずつ嵌め込んでいく過程で浮かび上がる真実は、あまりにも残酷で、痛切だ。

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池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。