遠野ジンギスカン発祥「あんべ」の魅力解剖!極上ラムと秘伝タレの真髄
遠野のジンギスカン文化を語る上で欠かせないのが、特異な調理器具「バケツジンギスカン」です。側面に空気穴を開けたブリキのバケツの中に固形燃料を入れ、その上に南部鉄器のジンギスカン鍋を載せて焼き肉を楽しむスタイルで、これも「あんべ」が考案・普及させたものです。
花見や川原でのBBQ、地域のイベントなど、どこへでも手軽に持ち運んで熱々のジンギスカンが食べられるこのシステムは、遠野市民の日常に深く浸透しています。「あんべ」の店頭では、肉やタレのテイクアウトはもちろん、バケツや専用鍋、固形燃料のレンタルセット(持ち帰り)を常時受け付けています。
旅行者であっても、ドライブ途中にテイクアウトを利用してキャンプ場やコテージで楽しむスタイルが定着しており、手ぶらで本格的な遠野の食文化を体感できる仕組みとして高い評価を得ています。