天童温泉の巨頭ホテル王将へ!名湯と山形牛会席が魅せる本物の一夜
大浴場の扉を開けた瞬間、思わず息を呑む。目の前にそびえ立つのは、巨大な御影石で彫り出された名物「王将風呂」だ。滾々と注がれる天童温泉の源泉は、さらりとした肌触りでありながら、湯上がりには肌が吸い付くようにしっとりと潤う。湯けむりの向こうに広がる日本庭園を眺めながら湯に浸かれば、日常の雑音はどこかへ消え去っていく。
夕食の膳に並ぶのは、料理長が腕を振るう豪華な山形牛会席料理だ。きめ細やかなサシが入った山形牛の陶板焼きは、熱を通すことで上質な脂の甘みが際立ち、口の中でとろけるようにほどける。地元契約農家から届く新鮮な山菜や庄内浜の鮮魚、山形が誇るブランド米「つや姫」の釜炊きご飯まで、一切の妥協がない。味覚のすべてを東北の豊穣で満たす、贅沢極まる食体験がここにある。