手編みポロシャツの編み方を完全攻略!衿と前立ての失敗しない自作手順
既製ポロシャツの定番素材といえば、通気性に優れた「カノコ生地」です。手編みでこの風合いを再現するなら、迷わず鹿の子編み(モスステッチ)を選びましょう。鹿の子編みは、表目と裏目を交互に配置することで表面に細かな凹凸を作り出し、肌への接触面積を減らしてサラリとした清涼感を生み出します。
基本となる「1目鹿の子編み」の編み方は極めてシンプルです。
- 1段目:表目・裏目・表目・裏目を交互に繰り返す
- 2段目:前段の「表目」の上に「裏目」を、前段の「裏目」の上に「表目」を編む
編み地を一段ごとに反転させながら編み進めることで、規則正しいドット状の陰影が浮かび上がります。編み目が揃わない場合は、裏目を編む際に糸を引きすぎず、針の太さにしっかり馴染ませる意識を持つと均一な美しい編み地になります。素材には、リネン(麻)混やハイツイストコットン(強撚綿)を選ぶと、汗ばむ季節でも心地よいサマーニットポロに仕上がります。