毎年咲く!プロが明かす多年生植物の選び方と庭づくりの意外な真実
「植えっぱなしで良い」と言われるものの、完全な放置では十分なパフォーマンスを発揮できない。初心者でも失敗しない手入れのコツは、植え付け時の土壌改良と適度な株分けにある。植え付け時に腐葉土や堆肥を十分に混ぜ込み、根が伸びやすいふかふかの土壌を用意することが何よりの基盤となる。
育成期には、株元をバークチップなどで覆う「マルチング」を行うと効果的だ。雑草の発生を抑え、土壌の乾燥を防ぐことができる。また、3年から5年が経過して株が混み合ってきたタイミングで株分けを行えば、株の若返りが図れると同時に、新しい苗を増やすこともできる。日頃のわずかな観察と適切なタイミングでの切り戻し作業だけで、毎年見事な花を咲かせてくれるはずだ。