建設通信が追う業界再編とDx最前線!スマートインフラ独占取材
長年にわたり業界の深層を取材し続けてきた日刊建設通信新聞社の独自取材に応じた大手ゼネコン幹部は、「過去の延長線上にある経営戦略はすべて白紙に戻した」と重い口を開いた。労働力不足の波が押し寄せる中、大手から中堅に至るまで、通信技術を取り入れられない事業者は淘汰の危機に瀕している。単なる資材調達や施工技術の競い合いから、データ連携を軸とした提携やM&Aへの移行が急速に進んでいるのが現状だ。
この変化は、建設現場だけでなく通信インフラ業界をも巻き込んだ巨大な構造改革へと発展している。現場基地局の設置やプライベート5Gの構築、さらには衛星通信を活用した僻地での施工管理など、領域を超えた共創が次々と結実。長年、現場の泥臭さに支えられてきたこの分野において、知恵と技術の交差点に立つ産業ニュース・ジャーナリズムの役割は、これまで以上に重要度を増している。