体感マイナス10度の楽園へ!猛暑を逃れる関東の極上避暑地案内

体感マイナス10度の楽園へ!猛暑を逃れる関東の極上避暑地案内

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酷暑の東京を離れ、目指すべき第一の防波堤は圧倒的な標高差を誇る山岳エリアだ。関東地方でも屈指の高さを誇る奥日光は、中禅寺湖畔で標高約1,270メートル、戦場ヶ原では約1,400メートルに達する。下界が35度を超える猛暑日であっても、ここでは日中の気温が25度前後に留まり、朝晩には羽織るものが欲しくなるほどの冷気が漂う。立ち込める朝霧に包まれた湯ノ湖の湖畔を歩けば、肌を刺すような冷涼感とともに、原生林が放つフィトンチッドの芳香が肺腑を満たす。

一方、雄大な茶臼岳の裾野に広がる那須高原もまた、豊かな水と緑に育まれた別天地だ。御用邸の地としても知られるこの高原は、標高ごとに異なる表情を見せる。中腹に点在するカフェテラスに腰を下ろせば、吹き抜ける爽風が都会の湿気を一瞬で忘れさせてくれる。山嶺から届く冷気と澄み切った伏流水が、乾いた喉と疲れた神経を優しく潤していく。

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井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。