山上徹也のX本物アカウントが語る銃撃の動機と家庭崩壊の全記録
専門家によるソーシャルメディア分析では、山上被告のアカウントに特異な傾向が見出されている。過激な陰謀論や差別的言説に盲従するのではなく、歴史、哲学、社会問題に関する書籍を読み込み、極めてロジカルな文章構成で自らの境遇を客観視していた点だ。
怒りに任せた乱暴な言葉遣いは少なく、皮肉とシニシズムに満ちた文体で自らを「人生の敗残者」と規定していた。エコーチェンバー現象によって過激化したテロリスト像とは異なり、ネット空間の片隅で誰とも連帯せず、自らの頭脳の中だけで殺害計画を純化させていった異様な孤独がそこにある。