登山から防災まで命を守る!失敗しないカラビナの選び方と構造解説

登山から防災まで命を守る!失敗しないカラビナの選び方と構造解説

登山から防災まで命を守る!失敗しないカラビナの選び方と構造解説の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

本格的なクライミング用カラビナの側面には、「24kN」といった数値が刻印されている。これは破断強度を示す単位「キロニュートン(kN)」であり、1kNはおよそ100kgの力に相当する。つまり24kN表記であれば、約2.4トンの引っ張り荷重に耐えうる設計であることを示す。

ただし、この強度表示を読む際には「荷重の方向」を正しく理解しなければならない。本体には、縦方向の主軸強度(メジャーアクシス)、横方向の短軸強度(マイナーアクシス)、そしてゲートが開いた状態での強度(ゲートオープン)の3つが記載されている。最も強い主軸強度に対して、横方向に力がかかったりゲートが開いたままだと、強度は3分の1以下に激減する。購入時は必ず国際山岳連盟(UIAA)やCE(欧州安全規格)の認証マークを確認し、正しい向きで荷重をかける知識を身につけよう。

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中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。