防衛医大の偏差値と合格難易度を徹底解剖!学費免除と倍率の真実
大手予備校が公表する最新の合格基準データを見ると、河合塾の全統記述模試におけるボーダー偏差値は67.5前後、駿台予備学校の駿台全国模試では63.0〜65.0のゾーンに張り付いている。この数値を一般的な国公立大学に当てはめれば、旧帝国大学医学部や千葉大学、横浜市立大学といった難関医学部に匹敵するポジションだ。
数字の裏を読む必要がある。防衛医科大学校の一次試験は全国の医学部入試の先陣を切って10月下旬に実施される。国公立医学部を本命視する最上位層が仕上がり具合を確認する目的で大挙して押し寄せるため、秋の段階で実戦力を完成させている浪人生や超進学校の現役生が上位を占領する。冬の本番に向けて学力を伸ばすタイプの受験生は、この段階での合格ライン突破に想像以上の苦戦を強いられる。