高松の老舗宿が驚きの進化!名物朝食と極上サウナの宿泊実態
香川県高松市の賑わいを支える高松中央商店街。その一角に佇む「ホテル川六 エルステージ高松」のエントランスをくぐると、街の喧騒がふっと遠のく。運営を手がける株式会社川六は、明治10年の創業以来、この地で旅人を迎え続けてきた名門だ。しかし、そこに古めかしい停滞感は一切ない。むしろ館内に漂うのは、洗練されたモダンな空気感だ。
地方の観光・ホスピタリティ産業が構造変化に直面するなか、同館は時代ごとのニーズを貪欲に吸収してきた。ビジネスホテルの枠組みを軽々と超える開放的なロビー、スムーズなセルフチェックイン機、そして何よりスタッフの温かな声かけ。伝統にあぐらをかかず、常にスクラップ&ビルドを繰り返してきた老舗の覚悟が、フロアの隅々にまで息づいている。