ガンダムユニコーンその後の真相|バナージの現在と機体封印の謎に迫る
宇宙世紀0096年のラプラス事変の最終局面において、バナージ・リンクスはユニコーンガンダムと完全に融合し、いわゆる「神(サイコ超人)」に近い高次元の存在へと足を踏み入れかけました。しかし、父カーディアスや亡き仲間たちの魂、そして何よりもミネバ・ラオ・ザビが待つ人間の世界へ戻ることを選び、無事に人の肉体を取り戻しました。
事件終結後、バナージとミネバは表舞台の政治劇から姿を消しました。ミネバは「ラプラスの箱」の真実を全世界へ開示したことで、地球連邦政府からもジオン共和国急進派からも命を狙われる極めて危険な立場となったためです。
二人の関係性は、主従関係や単なる同志という枠組みを超え、深い精神的絆で結ばれた公私にわたる生涯のパートナーとして定着しています。ミネバが「ミネバ派」と呼ばれる独自の私設集団を率いて宇宙の均衡を保つ活動を指揮する傍ら、バナージはその実動部隊のパイロット兼護衛として、彼女の掲げる理想を物理的に支える道を選びました。