トゥビーコンティニュー意味の真実!元ネタと海外ミームの裏側
漫画からアニメへと媒体が変わる際、この「To Be Continued」を至高の演出へと昇華させたのが、アニメーション制作スタジオのdavid productionだ。荒木飛呂彦による原作『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部および第2部のアニメ化において、彼らは画面左下に茶色の矢印「To Be Continued」を表示させると同時に、イギリスのロックバンド・Yesの楽曲『Roundabout』のイントロを重ね合わせる手法を採用した。
イントロのアコースティックギターが静かに鳴り響き、疾走感あふれるベースラインが弾けた瞬間、物語は最悪の危機または最大の謎を残したまま画面がフリーズする。日本のアニメーション産業の中でも、音楽のタイミングと静止画の構図をここまで緻密に同期させた例は珍しい。荒木飛呂彦が描く独特の一コマの力強さと、david productionによる映像編集技術の融合が、視聴者の脳裏に「このイントロ=事件の勃発」という強力な条件反射を植え付けたのだ。