直径15Cmの衝撃!給食名物ジャンボ餃子誕生の秘密と再現レシピ
この規格外なメニューのルーツを辿ると、発祥の地として知られる東京都小平市へと行き着く。昭和50年代後半、子どもたちに大人気の中華料理メニューである餃子をもっとお腹いっぱい食べてほしいという思いから、現場の学校栄養士と学校調理師たちが知恵を絞ったのがすべての始まりだった。
当時、一から手作業で大量の餃子を包む作業は調理現場にとって極めて負担が大きかった。そこで発想の転換が生まれる。「小さな餃子を何個も包むのが大変なら、1人分の餡を大きな皮でドカンと包んでしまえばいいのではないか」。こうして試行錯誤の末に生み出された特大サイズの餃子は、地域の学校給食に彗星のごとく登場し、瞬く間に子どもたちの心を掴むこととなった。