「めざましテレビ」初代司会・大塚範一の軌跡と近況|病魔との壮絶な闘い、そして今全国に語り継がれる温もり
2011年11月、突如として舞い込んだニュースは日本中に衝撃を与えた。「急性リンパ性白血病」の診断を受け、番組を休演して緊急入院。当時63歳だった大塚氏は、抗がん剤治療による猛烈な副作用や抜け毛、倦怠感と闘いながら、復帰への強い意志を燃やし続けていた。
一度は寛解を迎えて退院し、特別番組などへのスポット出演を果たしたものの、その後も造血幹細胞移植や再発との闘いを余儀なくされた。過酷な闘病生活は数年に及び、かつてのさわやかな姿を知るファンにとっては、胸が締め付けられるような年月であった。