理想のバストが一転!豊胸失敗の現実としこり変形の救済治療策

理想のバストが一転!豊胸失敗の現実としこり変形の救済治療策

理想のバストが一転!豊胸失敗の現実としこり変形の救済治療策にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

失敗の態様は術式によってまったく異なる。まず、インプラント挿入で最も警戒すべきは被膜拘縮(カプセル拘縮)だ。生体が異物であるバッグを排除しようと線維性の膜を厚く形成し、胸が野球ボールのように硬直、変形して激痛を伴う。バッグの破損や位置異常、リップリング(バッグのしわが皮膚表面に浮き出る現象)も後を絶たない。

一方、自然さを売りにする脂肪注入豊胸でも深刻なトラブルが潜む。一度に大量の脂肪を注入すると、中心部の脂肪細胞に毛細血管が届かず壊死を起こす。これが巨大なしこり(石灰化)や嚢胞(オイルシスト)を形成し、数年後に乳がん検診での画像診断を著しく妨げる原因となる。美容外科学の観点からも、安全な生着量を見誤った過度な注入は医療過誤に近いリスクを孕んでいる。

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山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。