【2026年最新】お台場は何区?実は3つの自治体に分断されていた!フジテレビ・ビッグサイト・船の科学館の知られざる境界線
お台場というエリアを歩いていると、一体どこまでがどの区なのか分からなくなる。実は、私たちが日常的に「お台場」と呼んでいる地域は、行政上の住所で表すと全く別の3つの顔を持っている。
まず、シンボルであるフジテレビ本社やアクアシティお台場、デックス東京ビーチ、そして自由の女神像が佇む「お台場海浜公園」周辺。このエリアの住所は「東京都港区台場」だ。洗練されたリゾート感と高級ホテルが立ち並ぶ、まさに港区らしい煌びやかな表情を担当している。
一方で、ゆりかもめで少し東へ進んだエリアはどうだろう。東京ビッグサイトや、旧パレットタウン跡地に建設された最新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」、そして世界初のイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」がある一帯は「東京都江東区青海」および「江東区有明」に属する。エンタメや展示会、最先端カルチャーの発信拠点としての顔は、江東区がその多くを担っているのだ。
さらに見落とされがちなのが「東京都品川区東八潮」というアドレスである。ここには、かつて南極観測船宗谷が保存展示されていた「船の科学館」や、緑豊かな「潮風公園」が位置している。わずか数キロメートルの範囲に、3つの区がパッチワークのように入り組んでいるのが、お台場の真の姿なのだ。