沖縄を奮い立たせる言葉「ひやみかち」の真の意味と復興の足跡
「ひやみかち節」の魅力を全国、そして世界へ知らしめた功労者として忘れてはならないのが、琉球芸能の巨匠・登川誠仁だ。彼の超人的な三線の早弾きと、溢れ出るユーモアを交えたパフォーマンスは、民謡に新たな命を吹き込んだ。
特に、彼自身が出演し大ヒットを記録した1999年の映画「ナビィの恋」を通じて、「ひやみかち節」の持つ圧巻のエナジーは日本全国の映画ファンを魅了した。登川誠仁が弾き出すダイナミックな音色は、伝統を固守するだけでなく、常に新しく生まれ変わり続ける沖縄文化のしなやかさを体現していた。