憧れのサーバルキャット!生体価格と法規制に潜む飼育の落とし穴

憧れのサーバルキャット!生体価格と法規制に潜む飼育の落とし穴

憧れのサーバルキャット!生体価格と法規制に潜む飼育の落とし穴に関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。

生物学的にサーバルは食肉目ネコ科に属し、ライオンやヒョウと同じ純然たる捕食者である。成獣になれば体重は10キロから18キロに達し、垂直に3メートル近く飛び上がって鳥を捕らえる。爪や牙の鋭さはイエネコとは根本的に異なり、甘噛みひとつで人間の肉を深く裂き、骨を砕く破壊力を持つ。

日本国内において、サーバルキャットは環境省が指定する「特定動物」(人の生命、身体又は財産に害を加えるおそれがある動物)に明確に分類されている。そして決定的な転換点が訪れた。2020年6月に施行された改正動物愛護管理法により、愛玩目的(ペット目的)での特定動物の新規飼育・保管は全国で一律禁止となったのだ。

現在、一般人が「可愛いから飼いたい」という理由で新たに許可を得るルートは完全に遮断されている。動物園のような学術研究・展示施設、あるいは法改正前から継続して許可を得ていた極めて例外的なケースを除き、新規購入は法的に許されない。無許可で飼育すれば、個人の場合は懲役や重い罰金刑が科される重罪となる。

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中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。