大腸がんステージ4宣告からの生還!芸能人たちが語る闘病の真実
世界的作曲家の坂本龍一もまた、大腸癌ステージ4の診断を受け、肝臓や肺への転移に対して計6回に及ぶ手術を重ねながら創作を続けた人物だ。両肺への転移巣を切除するなど過酷を極めた闘病生活のなかでも、ピアノの前に座り、音を紡ぎ出す手を止めることはなかった。
自伝的エッセイ『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』には、死を間近に見つめながらも冷静に自らの身体と対峙する芸術家の覚悟が克明に綴られている。最晩年の演奏風景を追った『NHKスペシャル』の放送や『NHKオンデマンド』での配信映像は、病に蝕まれながらも最後まで研ぎ澄まされた表現者の魂を記録し、国内外に大きな反響を呼んだ。