大川の国際医療福祉大学に迫る!偏差値や学費と高い合格率の裏側
国際医療福祉大学の歩みを振り返る時、グループ代表である髙木邦格氏が掲げた「共に生きる社会の実現」という理念を抜きにすることはできない。かつて医療と福祉が縦割りで分断されていた時代、現場ではチーム医療の必要性が叫ばれながらも、教育の場はバラバラだった。髙木邦格氏はその課題にいち早く着目し、複数の医療職種が同じキャンパスで学び合う革新的な構想を具現化した。
大川キャンパスで展開される「関連職種連携教育(IPE)」は、その理念の結実と言える。理学療法士を目指す学生と、看護師、作業療法士、薬剤師を目指す学生がチームを組み、ひとつの症例に対して議論を重ねる。互いの専門性を尊重し合いながら最適な治療計画を模索する経験は、卒業後、多様化する保健医療福祉分野でリーダーシップを発揮するための決定的な糧となる。