ダイソー石粉粘土でプロ級フィギュア!失敗しない造形&着色テク
石粉粘土を扱う上で最大の難関となるのが、乾燥時の収縮に伴う「ヒビ割れ」だ。急激に乾燥させると表面だけが固まり、内部の水分が抜けきれずに大きな亀裂が入る原因になる。ドライヤーの温風を直接当てるような急速乾燥は避けなければならない。
失敗を防ぐ極意は「緩やかな水分蒸発」にある。造形が終わったら軽く湿らせたウェットティッシュを被せ、全体をラップで覆って数時間置く。こうすることで水分が均一に行き渡り、収縮による負荷を分散できる。その後、風通しの良い日陰で2〜3日かけてじっくり自然乾燥させるのが、完璧な硬化を実現させる確実な手順だ。万が一小さなヒビが入った場合は、少し緩めに水で溶かしたペースト状の粘土をすき間に埋め込めば跡形もなく修正できる。