ファミマ統合で消えた伝説のサークルKチキン!復活と旨さの秘密
2016年、ユニー・ファミリーマートホールディングスの誕生に伴い、コンビニ勢力図は激変した。看板の掛け替えが進む中で、ファンの間で最も激しい議論を巻き起こしたのがチキンの処遇だった。サークルKサンクスの看板メニューであった「旨チキン」と、株式会社ファミリーマートの絶対的エース「ファミチキ」による、事実上の一騎打ちである。
当時、統合を主導した上田準二氏をはじめとする経営陣にとって、ブランド統合に伴う商品の一本化は避けて通れない命題だった。ジューシーなモモ肉の柔らかさと食べやすさを前面に押し出したファミチキが全国統一の主力として選定された一方で、骨付き・骨なし共に重厚なスパイス感で玄人を唸らせていた旨チキンは、惜しまれつつも表舞台からフェードアウトすることとなった。