『ゴジラ-1.0』佐藤直樹の劇伴哲学|世界を震わせる音の舞台裏
現在、世界のエンターテインメントシーンを牽引するグローバル配信プラットフォームからのオファーも引きも切らない。近年ではNetflixの大規模オリジナルSFアクション映画や、HBO Maxで世界同時配信された話題のサスペンスドラマにおいてスコアを担当。国境を超えて数億人のリスナーへそのサウンドを届けている。
さらに映画ファンが熱い視線を注ぐのが、2026年後半に公開が予定されている超大型SFアクション映画の未公開プロジェクトだ。関係者への取材によると、今作では従来のオーケストラ編成に加え、伝統的な民族楽器の特殊奏法や最新の音響合成技術を導入した異色の劇伴が仕上がりつつあるという。「無音の中に漂う緊張感と、クライマックスで爆発する感情のうねり」を追求したテーマ曲は、すでに試写段階で試聴した関係者を唸らせている。世界を席巻する新たな音づくりの真実が、間もなく明かされようとしている。