漢字「機」の書き順で9割が勘違い?木偏から「幾」の美文字筆順

漢字「機」の書き順で9割が勘違い?木偏から「幾」の美文字筆順

漢字「機」の書き順で9割が勘違い?木偏から「幾」の美文字筆順に関する気になる情報を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。

「機」の総画数は16画。まずは左側の部首「木偏(きへん)」から書き始める。1画目は横、2画目は縦、3画目は左払い、4画目は右の止め。ここまでは誰もが迷わないはずだ。勝負の分かれ目は、右側の旁(つくり)である「幾」の筆運びに集約されている。

多くの人が犯す最大の誤りは、「幾」の上部にある2つの「幺(よう)」と中央の「ノ(左払い)」の順序である。正しい筆順はこうだ。木偏を終えた後の5画目は、まず「幺」ではなく、中央上寄りの「ノ(左払い)」から入る。続いて左側の「幺」(6〜8画目)、右側の「幺」(9〜11画目)を順に並べる。

さらに注意すべきは下部の組み立てだ。12画目に横一文字を引き、13画目で「戈(ほこづくり)」の斜めの長い曲がりを一気に下ろして右上に跳ねる。そして14画目に左下の「人」の左払い、15画目に右の止めを入れ、最後の16画目で右上の「点」を打つ。この「点」を先に打ってしまったり、「幺」の順番を左右逆に書いてしまうケースが後を絶たない。全体のバランスを整え、美文字へと昇華させる秘訣は、2つの「幺」を小さく引き締め、13画目の大きな反りで全体を包み込むように空間を確保することにある。

共有:
山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。