ホテルニューオタニ石心亭の極上鉄板焼きと知られざる特別プラン
都心の喧騒を忘れさせる東京都千代田区の紀尾井町。そこに位置するホテルニューオタニの広大な日本庭園は、かつて加藤清正や井伊家の屋敷地であった歴史をもつ。この1万坪におよぶ緑豊かな庭園の池畔に佇むのが、数寄屋造りの離れ「石心亭」である。
創業者である大谷米太郎が抱いた「日本の伝統美と現代のホスピタリティの融合」という信念。その精神は、庭園の自然と調和した建物のすみずみにまで息づいている。重厚な赤松のカウンターに腰を下ろすと、目の前には四季折々の草花と池の水面が描く一幅の絵画のような風景が広がる。高級鉄板焼きという料理形態でありながら、まるで茶室に招かれたかのような静寂と格式。それが半世紀以上にわたり食通たちを惹きつけてやまない理由だ。