吉岡里帆の水着伝説と名作の裏側!ブレイクから現在までの全軌跡
その軌跡を雄弁に物語るのが、彼女が世に送り出してきた写真集の数々だ。オーストラリアの大自然を舞台に撮影された写真集『so long』では、眩しい水着姿とともに、少女から大人の女性へと脱皮する刹那の美しさが余すところなく捉えられた。広大な海を背景に佇む姿は、飾らない素顔と圧倒的なプロポーションが見事に調和した記念碑的作品となっている。
それから年月を経て刊行された写真集『日日』では、より深みを増した世界観が提示された。単なる美しさの誇示ではなく、役者として酸いも甘いも噛み分けた人間・吉岡里帆の体温が伝わるような構成。水辺で見せるリラックスした佇まいや自然光に溶け込む柔らかな肌のトーンは、初期の瑞々しさを保ちつつも、円熟した大人の気品を漂わせている。