見落とせば一発免停も?車両通行禁止標識の罠と通行止めとの決定差
なぜ、多くのドライバーが標識を見落としてしまうのか。原因の大半は、標識本体ではなく下部に付帯する「補助標識」の複雑さにある。
代表的な例が「7:30-8:30」「日曜・休日を除く」「マイクロバス・許可車両を除く」といった複合条件だ。朝の通勤ラッシュ時、ナビゲーションの案内に従って抜け道に入った瞬間、スクールゾーンの規制時間帯に重なって取り締まりを受けるケースが典型である。ほんの数分の時間差で違反が成立してしまうのだ。
瞬時の判断が求められる道路交通の現場で、細かな文字を一瞬で読み切るのは容易ではない。特に初めて走る地域では、交差点を曲がる手前で減速し、補助標識の記載内容を確実に目視する習慣が欠かせない。