救急医療の最前線!東京ベイ・浦安市川医療センター受診のリアル
深夜のサイレンが鳴り止まない救急外来。ここでは「北米型ER診療プロジェクト」の理念を受け継いだ北米スタイルのER型救急医療システムがフル稼働している。従来の日本の救急現場に見られた「診療科ごとのタライ回し」を過去のものとし、あらゆる病態の初期対応を救急専従医が一括して担う仕組みだ。
年間数万件に及ぶ救急受け入れ実績は、単なる数字の羅列ではない。一次救急の軽症患者から、一刻を争う三次救急の重篤患者までを24時間体制で評価し、迅速に適切な専門科へ引き継ぐ。まさに命の選別ではなく、命の優先順位(トリアージ)を厳密に行う高度な臨床判断が、この圧倒的な受け入れ数を支えている。