立正大学品川キャンパスの偏差値・アクセス・学部再編を徹底解剖
立正大学の根底には、鎌倉時代の思想家・日蓮の教えに基づく「モラリスト×エキスパート」の教育理念が息づいている。1580年の草庵開講にさかのぼる開学440余年の歴史は、国内屈指の仏教系大学としての揺るぎない礎を築いてきた。
そして、同校の近代的な学風を決定づけた重要人物が、元首相であり第16代学長を務めた石橋湛山だ。戦前・戦後を通じて言論の自由を貫き、ジャーナリストとしても異彩を放った石橋の「真実を追究し、権力に屈しない」精神は、今なお大学の基調として生きている。宗教的伝統の深さと、言論の自由を重んじるリベラルな校風が見事に融合している点こそ、他の私立大学にはない独自性と言える。