まるで羊!愛らしい「巻き毛の猫」4種の魅力と抜け毛・値段の真実
ネット上では「巻き毛の猫は毛が抜けない」「猫アレルギーが出ない」という噂が散見されますが、これには正しい理解が必要です。
デボンレックスやコーニッシュレックスのように上毛が少ない短毛種は、確かに部屋に飛び散る抜け毛の量が一般的な短毛猫に比べて格段に少ない傾向にあります。しかし、毛の生え変わり自体は存在するため「完全に抜けない」わけではありません。
また、猫アレルギーの主な原因物質は毛そのものではなく、唾液や皮脂腺から分泌されるタンパク質(「Fel d 1」など)です。抜け毛が舞いにくいことでアレルゲンの飛散が抑えられる側面はありますが、アレルギー反応が全く起きないとは断言できません。
巻き毛特有のお手入れポイントとして、以下の2点に気を配る必要があります。
・ブラッシングは優しくコームで:
スリッカーブラシなどで強く引っ張ると、せっかくの美しいカールが伸びてしまったり、繊細な被毛が切れてしまったりします。粗めのコームを使って、毛並みの絡まりをほぐす程度に優しくケアするのが鉄則です。
・皮脂汚れとスキンケア:
特にアンダーコート主体の被毛を持つ猫は、毛が皮膚の脂を吸い取りきれず、皮膚がべたつきやすくなる場合があります。定期的な蒸しタオルでの体拭きや、必要に応じた低刺激シャンプーでのスキンケアが皮膚の健康を保ちます。