マルハン驚異の利益構造とは?業界独走を支える決算と独自戦略
一代でマルハンを業界トップへと押し上げた創業者・韓昌祐氏のフロンティアスピリットは、現代表取締役社長の韓裕氏へと確実に受け継がれている。現在のマルハンが目指すのは、パチンコ専業からの脱却と、グループ全体の事業ポートフォリオの高度化だ。
国内で稼ぎ出した莫大なキャッシュは、カンボジアでのサタパナ銀行(商業銀行)運営をはじめとする海外金融事業、ホテル・リゾート開発、ゴルフ場運営、飲食ビジネスなどへ積極的に再投資されている。遊技業界特有のカントリーリスクや規制変動リスクを分散させ、グループ全体としての営業利益基盤を盤石なものにする長期戦略が結実しつつある。