墨田区の高木神社でおむすび縁結び!聖地巡礼と限定御朱印の全貌
高木神社の歴史は古く、室町時代の応永年間(1468年頃)に遡る。古くは「第六天社」と称されていたが、明治の神仏分離の際に御祭神である「高皇産霊神(タカミムスビノカミ)」の名をいただき、社号を改称した。
この御祭神こそが、現在のユニークな信仰の核となっている。日本神話において天地開闢の初めに現れた高皇産霊神は、万物を生み出し育てる「創造」と「むすび」を司る神だ。「むすび」という言葉は、人と人を結ぶ「縁結び」に通じるだけでなく、古来より命の源とされてきた「おむすび(おにぎり)」の語源でもある。
宗教法人高木神社として受け継がれてきた歴史の中で、この言霊と神徳を視覚的にもわかりやすく参拝者に伝えようと生まれたのが、おにぎりを象った様々な授与品や境内の装飾だ。単なる奇抜なアイデアではない。神代より続く確かな神道思想に基づいた、由緒正しい縁結び・パワースポットとしての矜持が息づいている。