なぜFly Emiratesはサッカーに巨額投資する?名門契約の全貌
欧州サッカー界における胸スポンサー料は年々高騰を続けており、メガクラブの資金調達において最大の収益源の一つとなっています。エミレーツ航空が各クラブに支払っている契約金額の規模は、世界のスポーツビジネス界でも群を抜いています。
特に破格なのがレアル・マドリードとの契約です。年間契約金は推定約7,000万ユーロ(日本円換算で約110億〜120億円)規模に達しており、マンチェスター・シティ(エティハド航空)やパリ・サンジェルマン(カタール航空)などの中東マネーが流入するトップクラブと並び、世界最高峰のスポンサー料ランキング上位に君臨しています。
アーセナルに対しても、ユニフォーム胸ロゴとスタジアム命名権を合わせて年間推定5,000万ポンド(約95億〜100億円)規模の長期契約を継続中。ACミランとも契約延長を経て年間約3,000万ユーロ(約50億円)規模の支援を行っています。これらを合算すると、エミレーツ航空はサッカーのスポンサーシップだけで毎年数百億円単位の巨額投資を継続して実行している計算になります。