埼玉の小児医療の砦へ!初診予約の注意点と救急受入の最新実態
同センターの中枢ともいえるのが、独立した「小児救命救急センター」と「新生児特定集中治療室(NICU)」だ。
NICUのフロアでは、手のひらに乗るほど小さな超低出生体重児たちが、幾重にも連なるモニターや保育器に守られながら命の炎を燃やしている。小児集中治療の専門医と専任看護師が昼夜を問わずアラートに目を光らせ、ミリ単位の薬剤調整と呼吸管理をこなす。一方の小児救命救急センターには、重度外傷や難治性痙攣重積、急性脳症といった三次救急レベルの患児がドクターカーやヘリで次々と搬送される。一切の妥協が許されない超急性期医療のリアルがここにある。