埼玉の紫の海へ!千年の苑ラベンダー園で楽しむ絶景と限定グルメ
この園の敷地面積は約6.5ヘクタール、植栽されている株数は約2万2000株に達する。ラベンダーの植栽面積としては日本最大級を誇り、関東エリアでは群を抜く規模だ。
園内を歩く際、まず注目したいのが主力品種である「グロッソ」である。ラバンディン系の代表格であるグロッソは、日本の高温多湿な夏にも耐えうる強靭さを持ち、すらりと伸びた茎の先に大粒の花穂をつける。何より際立つのは、その香りの芳醇さと持続力だ。指先で軽く花穂を撫でるだけで、清々しい樟脳のようなスッとした芳香が広がり、日常の疲れが一気に吹き飛ぶような感覚を覚える。
ほかにも鑑賞用の早咲き品種やピンク色の可憐な花を咲かせる品種など、エリアごとに異なる表情が配置されている。歩道は平坦に整備されており、車椅子やベビーカーを押しながらでもストレスなく散策できる設計だ。