犬の散歩で公園トラブルが急増中?知っておくべき最新ルールと対策
公園内での散歩において、すべての飼い主に課される最大の原則が「リード(引き綱)の装着義務」と「排泄物の適切な処理」です。これらは単なるモラルの問題にとどまらず、多くの自治体で条例により明文化されています。
東京都をはじめとする大半の自治体では「動物の愛護及び管理に関する条例」に基づき、公共の場所でのノーリードを禁止しています。たとえ小型犬やしつけが行き届いた犬であっても、ノーリードでの散歩は明確な条例違反です。また、伸縮リード(フレキシブルリード)を長く伸ばしたまま散歩させる行為も、自転車やランナーとの接触事故を誘発するため、公園内では長さを1.5メートル前後に固定するのが基本原則です。
さらに見過ごせないのが、フン放置に対する過料(罰金)条例の導入拡大です。放置された排泄物に対して数千円から数万円の過料を科す自治体が増えており、監視カメラの設置やパトロールも強化されています。公園内では「フンは必ず密閉袋で持ち帰る」「尿をした場所にはたっぷりの水をかけて洗い流す」という2点を徹底しなければなりません。