レンジで衣サクサク!極上カツ丼の黄金比とプロ直伝の時短裏ワザ
フライパンを一切使わず、レンジだけで「サクサクの衣」と「とろ~りとした半熟卵」を両立させる。この夢のような仕上がりを実現する鍵は、タレの黄金比と加熱時間の二段構えにある。
まず押さえたいのが、失敗しない絶品タレの黄金比だ。めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2に対して、水大さじ3、みりん大さじ1、砂糖小さじ1/2。この配合が、豚カツの脂の旨味を最大限に引き出す。SNSで絶大な支持を集める料理研究家リュウジ氏も、微細な調味料の配合と加熱時間のコントロールが味の決め手になると指摘する。時短料理の枠を超えた深みが、この数スプーンの比率から生まれるのだ。
そして最大の裏ワザが、卵を2回に分けて投入する「段階加熱法」である。耐熱容器にスライスした玉ねぎとタレを入れ、ラップをしてまず電子レンジで600W・2分。そこに市販のトンカツを乗せ、軽く解いた卵液の半分だけを回しかける。ふんわりラップで1分30秒。仕上げに残りの卵液を回しかけて余熱で30秒蒸らす。このわずかな工夫だけで、衣のサクサク感を損なわずに、専門店さながらのとろ~り卵が完成する。