日常の裏に潜む狂気!意味が分かると怖い話の名作傑作選と結末解説

日常の裏に潜む狂気!意味が分かると怖い話の名作傑作選と結末解説

日常の裏に潜む狂気!意味が分かると怖い話の名作傑作選と結末解説の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

続いては、緻密な構成と心理誘導が仕掛けられた本格派の難問です。提示される状況を客観的に整理することが、真相へ辿り着く鍵となります。

【問題:吹雪の山小屋】
「猛吹雪の中で遭難した4人の登山隊が、奇跡的に無人の山小屋を見つけた。暖房も食料もなく、眠れば凍死する極限状態。そこでリーダーが提案した。『4人が部屋の四隅に1人ずつ立とう。合図で1人が壁沿いに歩いて次の角の奴の肩を叩く。叩かれた奴は次の角へ進んで肩を叩く……これを朝まで続ければ、運動にもなって眠らずに済むぞ』。夜通し肩を叩き合い、全員が無事に朝を迎えた。『本当に助かったな!』と笑い合う仲間たち。だが、俺は救助隊のヘリを見上げながら、冷や汗が止まらなくなっていた」

【伏線回収と考察】
四角い部屋の四隅にA、B、C、Dの4人が立っている状況を論理的にシミュレーションしてみましょう。
1. Aが歩き出してBの肩を叩く(Aの位置が空になる)。
2. Bが歩き出してCの肩を叩く。
3. Cが歩き出してDの肩を叩く。
4. Dが歩き出して次の角へ向かうと、そこは「Aが最初にいた角(誰もいないはずの場所)」です。
本来であれば、Dは誰もいない角を通り過ぎてBがいる角まで歩かなければゲームが成立しません。しかし、彼らは途切れることなく肩を叩き続けることができました。つまり、部屋には最初から「見えない5人目の存在」がいたことになります。

共有:
佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。