辻希美が明かした「子供の病気」と母の葛藤——40度の高熱、川崎病、ネットの偏見と闘った18年の全真相
静まり返った深夜の寝室。荒い息遣いとともに子供の体に触れると、灼熱のような熱さが伝わってくる。体温計が弾き出した数値は40.2度。辻希美の公式ブログ「のんピース」に刻まれてきたのは、華やかな芸能界の姿とは真逆の、極限状態にある看病のリアルだ。長男が幼少期に患った川崎病をはじめ、突然の急性腸炎、喘息の発作、インフルエンザの猛威。4人の子供がいれば、病気のリスクも4倍になる。誰かが回復したと思えば次の子が発熱する、終わりなき連鎖。彼女の文章には、専門知識ではなく「どうやってこの夜を乗り切るか」という母親特有の切実な焦燥感と、我が子を抱きしめる手つきの温もりがそのまま溢れ出ている。