使い捨てカイロは捨てるな!水質浄化プロジェクトと驚きの再利用裏ワザ
使用済みカイロの再資源化において、日本国内で先駆的な取り組みを推進しているのがGoGreenGroup株式会社です。同社が展開する「使い捨てカイロ回収プロジェクト」は、全国から集めたカイロを環境改善に役立てる画期的なサーキュラーエコノミーモデルとして大きな反響を呼んでいます。
回収されたカイロの中身は特殊な技術で加工され、「水質浄化剤キューブ」へと生まれ変わります。このキューブをヘドロが堆積した池や河川、海域に投入すると、鉄イオン(二価鉄)がゆっくりと溶出。悪臭や汚染の主因となる硫化水素と結びついて無害な硫化鉄へと変化させ、ヘドロを分解・沈静化させます。さらに、鉄分が海洋プランクトンや海藻の栄養源となり、磯焼けの回復や生態系の再生にも寄与する仕組みです。
現在、全国の商業施設、学校、ホテル、スポーツジムなどに専用の回収ボックスが設置されているほか、個人から企業まで「使用済みカイロ郵送寄付」を受け付ける窓口も定着しています。2026年最新回収動向としては、自治体と連携した地域主導のクリーンアッププロジェクトや企業のSDGs施策としての導入事例が一段と加速しています。